キャバクラやホスト等、歩合制の仕事はやはり指名率やリピート率を重視しますよね。
今回は夜の仕事で活躍するための裏技をご紹介します。
一番大事!出勤する曜日を固定して遅刻や当日欠勤をしない
まず初めに出勤する曜日を固定することが大切です。例えば、初めてご来店したお客様に「私は水曜日の19時から出勤しているよ」と伝えられるだけで、その後のリピート率にも関わってきます。
出勤する曜日が把握出来ている場合お客様も都合を合わせやすいですよね。逆に不定期な出勤を繰り返している場合「今日、私がお店にいるから来てね」と突然キャストから連絡が入ったとしても、お客様は予定が空いていないことが多いはずです。
キャストにも事情があり不定期な出勤とならざる得ない状況もありますが、出来る限りお客様の立場になってシフトを申請してみる気遣いも大切でしょう。
また、夜の仕事は身体のホルモンバランスが崩れやすく、どうしても遅刻や当日欠勤をしてしまうことがありますよね。運悪くそういった日にご指名のお客様がご来店した場合、後々非難されかねない為、出来るだけ固定の曜日は出勤することを推奨します。
売れる人はやってる!お客様の会話と個人情報をノートにメモする
稼ぐためには出勤に関する配慮も大切ですが、お客様の情報を頭に入れていることも必要ですよね。お客様と会話した内容や、趣味、勤務先等、あらゆる情報をノートに書いていきます。稀に電話番号の登録時にお客様の情報を記載していくキャストもいます。
少々面倒な作業かもしれませんがよほど自分の記憶力に自信がない限り、お客様の情報をメモしたほうが良いでしょう。
なぜなら、お客様の情報を覚えていないことが必ず顔に出るから。対面で話している以上、お客様はあなたの顔を注視するものです。お客様から「あの時の話、覚えている?」と過去の話の内容を尋ねられて「全く覚えていません」と言うことは難しいですよね。
恐らく多くの人が「覚えてます。」と答えようとするはずです。実際、自分は相手と過去に話したことを全く覚えていない。それでもお客様を傷つけないよう会話の内容を覚えているフリをします。
しかし、例え演技が上手くても本心は顔に出るものです。洞察力の鋭いお客様であれば、一瞬で嘘がバレてしまいます。
お客様は「僕のことを覚えていてくれたら嬉しかったんだけどな」という気持ちと共に、平然と嘘を吐かれたことによりさらに傷つきます。たった一言でキャストに対する信用がゼロになると言っても過言ではありません。
高い料金を払ってご来店してくださるお客様のため、出来るだけ個人の情報は覚えていたほうが良いでしょう。あの子は、自分のことを覚えていてくれている。それだけでもぐっと好感度が上がるものです。
疑似恋愛を体験して頂く仕事のため、お客様(恋人)のことを忘れているなど本来許されることではありません。指名やリピート率を上げたい人はぜひお客様の個人情報をメモし、記憶するよう心がけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
指名やリピート率を上げる為の裏技2つをご紹介しました。
本人の実力もあるため、100%活躍できる方法とは言い切れませんが、人気があるキャストの多くは上記の方法を使っています。
ぜひ当記事を参考にして頂けると幸いです。