ナイトワークとストーカー
『ストーカーは、お客さん』
まあまあ普通に暮らしていても、ストーカーに狙われるのが現代あるあるです。
だからこそ、その危険性が増すのが、キャバクラ、ラウンジ、クラブなど、夜の職業ナイトワークです。
もう、ナイトワーク初日から気を付けてください。
そのストーカーが、まさか、いつもよくしてくれるあのお客さん！
ってこともありますからね。
ストーカーから身を守るには
行きは、おしゃれしてお店に入るとしても、帰りは出来るだけすっぴんで地味な服装で帰ること。
電車は終電になりがちですが、終電2本分早く駅について、まっすぐ住んでいるところまでは返らない事～タクシーの場合でも乗り換えて帰ることは、絶対です。
面倒くさいけど、毎日やってれば慣れます。何ルートかを設定して、アトランダムなローテーションで帰ってください。
それでも、相手がプロのストーカーだと、お店で何気なく言った「うまい棒好きなのよ」。
玄関の前にどーんと一箱置かれてる場合があります。
そういう時は、無駄な費用ですが、引っ越し。
いったん、友人とシェアして暮らしてもらって、それから一人暮らしに戻るといいかもしれません。
もちろん、お店の男性スタッフが守ってくれるので、彼氏を装って送ってもらうのもいいかもしれません。
思わせぶりには気を付けて
でも、ストーカーは、同じ店のスタッフだと、恋人同士で無理やりナイトワークさせられているんじゃないかとか、逃げたいのに帰りにがっちり連れ帰られてるとか自分に都合のいいほうに考えてしまうのです。
恋多き女に見せるように毎日別のスタッフがいいかなとは思います。
お店では、「あなただけは特別よ」は禁句です。昔はそれで通いつめて、お金を落としていってくれたお客様もいた時代があります。
でも、今は違います。私はみんなの〇〇子状態で平等に扱いましょう。
同伴の意味がわからない人もいます。同伴の意味はちゃんと伝えてそれが営業の一つだと理解してもらいましょう。
アフターももちろん同じです。お金をこんなに使ってるんだから、俺に絶対恋心はあるを感じさせないようにしましょう。
今、パソコンやスマホばっかりやってきて、なんかのはずみにお店デビューしてしまう、うーん、簡単にいうと高齢童貞君は特に危険です。童貞かそうでないかはわかりますよね？。絶対に自分のお客にしない。いいんです、お金を落としてくれても、危険を与える奴は客じゃないんです。
鉄道系カードを渡されるのは危険！？
ネットでも紹介されてるので、もうご存知の方も多いかとおもいます。
念のため。
「これ使って」と、マナカなど鉄道系のカードをくれるお客さんがいたとします。
しばらくして、「残金なくなっただろうから」と新しいカードとチェンジする。
現金の関係じゃなくて、ちょっと便利かなと思ったら、アウト。
鉄道系のカードは、履歴が出るんです。
つまり素直に使って、通勤していると、あなたの最寄り駅が手に取るようにわかってしまうんですね。
そんなのわかってるから！
と、基本コンビニで買い物だけで、全額使いきってしまう猛者もいます。
これも危険です。
コンビニで使うのも危険
コンビニで買ったものも、履歴が出てしまうんですね。
例えば、お弁当系の食事類しか買わなかったら、自炊はしないんだなと、家の前に手作りお弁当が置かれる日もきましょう。
週刊誌ばかりならば、朝起きたら最新号が届いてしまうかもしれません。
知られて困るのは、生理用品ですね。お店で絶対体調を気遣う話に持って行こうとしますから。
そして、本当の彼と使うためにコンドームを買った日には、相手の気持ちに「やきもち」の火をつけかねません。
だから、カード使っていいっていい人じゃんと思うのは、とても危険なことなんです。
カードを渡されそうになったら
カードを使ってもらうなら、同伴の時にブランド品のお店に入って、超高いものを買ってもらうだけにしましょう。
最初から遠慮しないでいいです。あきれるくらい、
めっさ高いものを買わせる。ただし、それは1回だけ。
何回も買わせると、相手が支払いできなくて、逆にあなたに執着するからです。
カードを渡されて、その場でいらないというと、場の雰囲気は壊れます。
いったん、ママに渡して、「うちのお店では禁止してるから」と帰りに丁寧に返してもらうとか、相手に返す方法はいくらでもあります。
無理やり渡されても、絶対に使わない。
チェンジの時に応じても、履歴がいっこうにつかない時は、何回かのやりとりであきらめるはずです～てか、あきらめて欲しいよマジで。
この話をネットで読んだ時、こわいこわいこわいと思いました。
それをUPしてる人が、コンビニでしか使ってないと書き込んでいましたが、コメントに、コンビニの履歴も意外と簡単に判明するとあって、どっちにせよ使わないことがいいと思った次第です。
ストーカーの手段も日々進化している
ストーカーの手段も、一時と言えず巧妙になってきます。そして、警察から警告されても、反省もしない。
ストーカーから逃げるために、他県に引っ越しても、インスタとかFacebookの履歴を見ればわかってしまいます。
うまい話には、絶対ウラがあります。
1ミリも気持ちが動かない相手には、充分に注意してくださいね。
自分を守れるのは自分だけ
とにかく、自分の身は自分で守らなければなりません。
みんなにいい娘と思われなくていいんです。家まで特定されたら、引っ越す前に、警察に通報です。
そして、先輩にも言われると思いますが、営業用のスマホと、プライベートは絶対分けること。
ＬｉｎｅＩＤも営業用で「ずぼらだから、すぐ返さないんだ～。てか、Ｌｉｎｅ嫌いだし」でがんばって。
