【嬢の心得】コラム:シンママのあなたへ

シンママの毎日

シンママのあなた、今日もお仕事お疲れ様でした。
託児所にお迎えに行ったら、ぐったり寝てましたか。
寝ている子供は、自分で体重を調節してくれないから、お家まで重かったね。

お店にいるときは、
メイクもきれいだしさ、ドレスもゴージャス。
お客様との会話も面白いし、お酒もおいしい。
本当は、これが現実でずっと続けばいいと思ってしまうよね。

でもさ、
お店の明かりが暗くなったら、やっぱり自分はシンママなんだなと思うでしょう。
お迎え行かなきゃと思う。
みんなは、アフターでおいしいもの食べるんだろうし。
アフターがなくっても、
大好きなあの人と一晩中自由に過ごせるんだろうと思うと、
なんで自分だけと悔しい思いがこみ上げてくると思うんだ。

お説教してるんじゃないんだよ。
それはわかってね。

生まれた日のこと

その子が生まれた瞬間のこと、毎日思い出してみようよ。
36週以上自分の身体の中にいたはずなのに、
隣で、小さなお口であくびしている。
愛しくてさ、
絶対守ってみせると思わなかったかな。

こんな子産まなきゃよかったとは、
絶対に思わなかったと思う。

いろいろあったね。
シンママになるまで。
もちろん、
向こうに預けて、シンパパと言う選択もあったよね。
でも、
シンママ選んだんだよね。
一緒に暮らして、成長を見たいから、
この仕事選んだんだよね。

昼間の保育園は、
待機児童が優先だったから、
託児所付きのこの仕事選んだんだよね。

あなたは大切な一人のママ

思うんだ。
恋って、チャンスだと思うけどさ。
恋は、今はいいと思わない?。

今の時代は、
ステップファミリーとかでさ、
お父さんやお母さんが入れ代わり立ち代わり変わるのは当たり前かもしれない。

でも、
それは、
子どもにとって、全く当り前じゃないから。

あなたは、
子どもにとって、どこまでいっても、たった一人の大切なママ。

知らないおじさん(おにいさん)に取られたくない、
唯一の存在。

夜の託児所はさ、
昼間の保育園や幼稚園と違って、
お遊戯もお散歩もないんだよ。
でも、
ママもとってもがんばってるから、
自分も泣かないで、
ママを待ってるんだよね。
待ちきれなくって眠ってしまうけど。

仕事が終わったら、
一人のママに戻ろうよ。

友達見れば、
昼間だってキレイなメイクして、
きれいな服着て、
にこにこして彼氏の話しばっかだよね。

あたしだけ、貧乏くじ…。

違うよ。あたしだけ、超大吉!

だって、この世で唯一無二と思ってくれる子がいるんだから。

泣いたっていいんだよ

仕事がんばってさ、がんばってさ、
がんばりきれなかったら、
泣いてもいいんだよ。

抱きしめて泣いていいんだよ。
弱いママだって大好きだから。

だから、どうぞ、
お仕事はお仕事。
日常は日常。

シンママですけどなにか?
って、
笑い飛ばそうよ。

明日は晴れらしい。
昼間に二人でお散歩して、
カフェでお茶でもしましょ。

あなたは、
シンママという素敵な女性だから。