こんばんは。masekoです。
本記事では、私が先日より取り組んでいるグルテンフリー生活についてご紹介したいと思います。
皆様は、「グルテンフリー」という言葉をご存知ですか?
簡単に説明すると、
「グルテン=小麦等に含まれる成分」です。
グルテン (gluten) あるいは麩質(ふしつ)は、小麦、ライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種であるグルテニンとグリアジンが水を吸収して網目状につながったもの
引用:Wikipediaより
グルテンフリーとはつまり、小麦を中心とした「グルテン」を食べることを減らす(できればやめる)ことによって、体調がよくなることを期待しようというものです。
なんで体調がよくなる?
お腹の不調、頭痛、肌荒れなど、グルテンが体質に合わないために発生している可能性があるので、食べるのをやめてみよう、というものです。
ここでいう「体質に合わない」というのは、アレルギー反応を起こすということではなく、腸でグルテンを消化できない人が体調不良を引き起こしている(かも)という意味。
海外ではグルテンフリーを取り入れている方も少ないそうです。
かくいう私も、最初は信じられなかったのですが、友人のすすめでグルテンフリー生活を初めてみました。
現在、3ヶ月目を迎えていますが、お腹の調子は目に見えて良くなりました。
頭痛・肩こりも確実に減ったと思います。
ついでに体重も2キロ程減りました。
グルテンフリーは、特にお金がかかる訳でもなく、なにか特別な時間がかかる訳でもなく、運動等の面倒くさいこともありませんので、ご興味ある方はぜひ試してみてください。
試してみて効果がなくても、
「自分には合わなかったなー」
程度のゆるい感じで。
厳密にやることは難しと思いますので、ゆるーくいきましょう。
まず2週間 小麦を抜く
グルテンフリーといっても、完全にグルテンを避けるのはとてもハードルが高いので、まずは小麦を避けることから始めましょう。
NGな食品
・パン
・パスタ
・うどん、ラーメン等の麺類
・お好み焼き
・焼きそば
・揚げ物(米粉等ならOK)
・小麦を使ったケーキ等…
うーん
例を出してみると多いですねえ。
できるだけ、小麦を使っていない食品を選択してください。
OKな食品
・お米
・ステーキ、焼き肉など
・ハム、サラミなど
・焼き鳥
・魚、寿司など
・豆類
・コーン
・野菜
ぱっと思いつくのはこの程度でしたが、探してみると他にもたくさんあると思います。
ちなみに、コンビニで売られている食品の成分表等を見ると、「どこに小麦使ってるの?」と思うようなものがありますが、これは調味料の一部に含まれている程度のことがおおいので、気にしなくて良いと思います。
最初の数日は、「面倒だなあ」と思うかもしれませんが、そのうち慣れます。
同伴・アフターでの食事
夜職の方は、同伴出勤やアフター等で食事を避けられないなど、自分でコントロールできないことが多々あり、一般の方よりもハードルが高いです。
ここで厳密に考えてしまうと、食事に誘ってくれた人を恨んでしまうことにすらなりかねませんので、ゆるーく考えましょう。
お付き合いも大切ですので、無理は禁物なんです。
そこで、「食べるものの種類をできるだけ制限する」という方向で考えましょう。
「何が食べたい?」と聞いてもらえたら、焼き肉、焼き鳥、お刺身がありそうなお店などを指定しましょう。
食事をする頻度が高い相手でしたら、はっきりと「グルテンフリーに取り組んでいるから小麦を食べるのを減らしている。」と打ち明けてしまってもよいのではないでしょうか?
もし食べてしまっても…。
「ゆるグルテンフリー」だからいいんです。
小麦食べてしまったら1からやり直しとかそういう風に考えたらダメですよ。
そんなに変わらないです。
気にしない気にしない。
ダイエット効果にも期待できる?
小麦を抜いたところで、他の食べ物でカロリーを摂取していたらそれほど変わりはないのですが、小麦を避けることにより、カロリーの高いものを避けるようになる→結果的にダイエット効果が得られる場合があるかもしれません。
逆に、小麦を食べるのをやめたからといって、他のものを食べて摂取カロリーが高くなれば当然太りますのでその点はくれぐれもご注意ください。
2週間経過後の体調は?
小麦抜き生活を2週間程度続けてみて、体調はどうでしょうか?
頭痛、肩こり、お腹の調子など、体調に変化はありましたか?
もう少し頑張れるよ!という人は、あと2週間頑張ってみましょう。
1ヶ月頑張ってみて、体調の変化もなく、体重が減ることもなければ、あなたはグルテンが合わない体質の人ではなかったということでしょう。
グルテンフリーの効果があったと感じることができた人は、ぜひ続けてみてくださいね。
ただし、あまり厳密にやってしてしまうと周りの人が気を使ってしまうかもしれませんので、あくまでもゆるくです。
最後に、もう一度いいます、
ゆるーくいきましょう。